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ディスカスで二つ。

『裏切りのサーカス』
二重スパイを探す話。
ややこしくて、一回見ただけでは分からず、あらすじを確認してから再度見ました。
豪華な俳優さんとしっかりしたストーリーで面白かったです。
ピーター役の俳優さんがシャーロックと同じ俳優さんと知って、髪の色や形が変わるだけで印象もこんなに変わるんだななと感心しました。顔とか笑い方を見ると同じ人だなあと思うんだけど。

『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』
9.11で父親を亡くした少年の話。
邦題が素晴らしくて、ずっと気になっていた映画。
でも見てみたら…泣けるんだけど、なんか…あんまり印象に残らない話だったです。結構ご都合主義?
2時間ちょいあって、退屈するわけじゃないんだけど先が気になるわけでもなく…。
1時間すぎたあたりでおじいさんと一緒に行動し始めて、そこでようやく面白くなってきた!って感じたくらい。
ただ、オスカー役の少年の演技はすごいなと思いました。繊細で、でも激しくて、じっと前を見据える表情に引き込まれました。

スカパーで一つ。
『ショーシャンクの空に』
とうとう見ましたよ。ずっと見たいなと思っていて、録画もしたんだけど何故かその気にならず見ないで早何年。
たくさんの人が素晴らしいというだけあって、私も素敵な映画だなと思いました。
HOPEという言葉が印象的。
希望なんて…と言っていたレッドがラストで抱く希望。
そのラストでの感慨を深めるためにも、英語が分かるとより一層感動するんだろうなあ。
英語が分からない自分が残念です。

モーガン・フリーマンは好きな俳優さんなのですが、若くてびっくりしました。もうだいぶ前の映画なんですよね。
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今年の初映画は007スカイフォールです。
近所のシネコンに初めて行った記念の映画(笑)

今回はボンドの子供時代が垣間見れて、ちょっと違う雰囲気だったような気がします。
ボンドガールも誰か分からないくらい影が薄かったですし。
Qとの掛け合いが楽しかったので、今後も出てくるといいなあ。

スカイフォールはそのまんま『空が落ちる』の意味だと思ってたらボンドの出身地だったという…。
つかジェームズ・ボンドって本名だったんですね? 本名が知れ渡ってるスパイって大丈夫なのかなと勝手に心配になりました。

後半、アストンマーティンが出てきたり、あのテーマ曲が流れた時にウォォォォォォ!!!ってなりました。
テンション上がる!
女性のMが亡くなって男性のMに。ここから旧作の007に繋がるのかなーと今さらながらに思いました。

主題歌(笑)はADELなんですね。ヒットした曲は何曲か聞いてるけど、ADELいいですね。
映画館の予告で気になってた『運命のボタン』をみました。

ある夫婦のところに送られた一つの箱。箱の中には一つのボタンがあり、それを押すと大金が手に入る代わりに知らない誰かが死ぬと言う。
押す?押さない?

という予告だったので、押すか押さないか葛藤する話と思いきや、かなり早い時点で妻が軽くぽちっと押しててびっくり。その後の展開にもびっくり。押してから話が始まるんですね。
押した後も、人間の暗い部分にスポットライトをあてた話というか、ボタンを押したことにより誰かが死んで精神的に追い詰められていくのかと思いきや、まさかの超能力的なトンデモ映画で、ポカーンとしてしまいました。
なんでこうなった?と思わずにはいられません。

映画館に行かなくて良かった!
一発目は『サバイバル・オブ・ザ・デッド』。
人間vsゾンビじゃなくて、ゾンビが居る世界の人間vs人間でした。
起き上がった死者に二度の死を与えず生きさせる…というのは自分は今まで見たことなかったので、なんか考えさせられました。確かに、愛する人に二度の死を与えるのは苦痛なんでしょう。
本当にゾンビが生者を食べずにいられるのなら、共存出来るのかも。でも厩舎にゾンビを『飼って』いる姿は、共存ではないですよね。

ちょいちょいと出てくるいい人が悲しいですね。恋してたカウボーイとか。
ゾンビ物って絶対噛まれたのを隠していて状況を悪化させるやつがいるんだけど、シスコはいいやつでした。

ラスト、おっさんたちはゾンビに噛まれてないはずなのに…と思ったけど、撃たれた後に噛まれたのかな。
死してもなお生きている時と同じことを繰り返す…生者も死者も何も変わらないのかも。
ラストシーン、良かったです。

二発目は『デイ・オブ・ザ・デッド』。
なんかミラ・ジョヴォビッチのアレより正しくバイオハザードだったような気がします。
あの研究所、どうみてもアンブレラ…。
走るゾンビ物でしたが、走るどころか飛んだり跳ねたりしてて凄いな^^って思いました。天井這ってる姿はもうゾンビという概念を超えた存在でした。
あと空気感染はヤバいですよね。あの街を脱出しても、全世界終わってるんじゃ?
バドが切なかったです。ゾンビたちに襲われた時、ゾンビがゾンビを襲うんだ…って思いつつこれで彼の出番は終わり?と気になったのですが、ラストにちゃんと今まで築いてきたサラとの信頼関係が描かれてて良かったです。


今回の二作品はどちらも勧善懲悪!って感じじゃなくて、ちょっともやっとしながらも面白かったです。
ディスカスは『レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語』と『インシテミル』。

レモニー~は面白かった!エミリー・ブラウニング目当てで見たけど、ストーリーもハチャメチャで面白いし、俳優さんが豪華だったり、最後は感涙したりもしました。
ブラックな童話って感じなのかな? でもハッピーエンドだからブラックってほどでもないのかな。
ジム・キャリーはコメディやらせたらやっぱり上手いですね。

インシテミルもまあ面白かったです。藤原くんがどうもカイジに見えてしかたないけど。ストーリーもカイジにありそうな感じ。
ラスト、手当もせずにほっぽり出されて気の毒です。カイジの黒服ならきっと手当してくれるのに…。
武田しんじが良かったです。彼はああいう役がとてもよく似合う。
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Material by Irusu