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ガフールの伝説を観てきました。
最初に予告を観たときから気になって気になって仕方なかったから、無事観れて嬉しいです。
たとえ3D吹替版しかなくてもいいのです!
監督がザック・シュナイダーというだけで観なくてはならない気になります。ホー!ホー!ホー!

悪の組織に攫われたふくろうの子供ソーレンはそこで出会ったジルフィーと共に命からがら逃げ出し、伝説のふくろうの王国で悪の組織を倒すべく頑張る!

マジでこんな話なんですけど。
主人公がメンフクロウで、兄弟の見分けが私には難しいです。弟(主人公)が白くて兄がちょっと茶色い?
兄弟で反目しあうという私の萌えをくすぐる設定なのですが、メンフクロウなのでどうにも萌えず…。
でもふくろうの兵士が仮面を付けてたり、足に鉤爪を付けていたりと、カッコいい!!(笑)
各種ふくろうが出てきて、ふくろう好きにはたまらないふくろうカタログ。

ちょっとイラっとしたのはラスト、
ソーレンの立派な姿を見て父母が「立派になって、素晴らしいわ!」みたいなシーン。
あんたらの長男、死んでるんですけど…。


予告で30STMの曲を使っていたので、どんなふうに本編で使われてるのか聞きたかったから行ったんだけど、本編では使ってなくてびっくりでした。予告用の曲だったのね…。
でもOWLCITYの曲が出て来て楽しかったからいいです。
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東京島観に行ってきました!

無人島に漂着した女1人と男22人。男を利用しながら逞しく生き残る清子の話。

公式サイトに載ってるあらすじが話の2/3くらいだろうと思いきや、1/3もしくは1/4くらいでした。清子の最初の夫が死ぬまでは5分も掛かってない。テンポが速いからか、二時間越えであるにも関わらず退屈せずに観られました。

しかしストーリーはなんというか…すごいなの一言。
強いものに取り入ろうとして、あっちふらふらこっちふらふらする清子。男たちにちやほやされていい気になって…って思ったけれど、今まで地味な主婦(金持ちっぽいけど)で、人の記憶にも残らないほど印象が薄かった自分を、男たちが取り合ってるって舞い上がってるのなら分からなくもない…かな。
軍司はユタカ時代が普通の男の子っぽくて、泣いてるユタカを慰めるシーンはしっとりとしていて良かったですね。名前を付けてってあたりは某アニメを彷彿とさせられたけど(笑)
軍司に戻ってからはなんか小賢しい感じがして嫌です。若者たちを統制し秩序を保とうとしたのはすごいけど、物の言い方とかが上から目線ぽい…。宗教とか言いだしたときはえっと思ったけど、そういうものなのかしら。
窪塚くんのワタナベはハマり役。ホントに彼はこういうキレた役がうまい。演技じゃないのかもしれな(自主規制)。ワタナベは清子のことを罵倒していたけど、かなり気になっていたんだろうなあ。好きな子ほど苛めちゃう感じ?

ワタナベが脱出して、今まで保ってきた秩序が崩壊して、割り振った仕事もせずに全員が浜で助けが来るのを待ってるシーンは良かった。誰か一人見張りをして、他の人たちは今まで通り生活すれば…って思ったけど、お互い信用していないからそれが出来ないんだよね。自分だけが置いてかれるのは怖いから。
軍司を騙したのは酷かったけど。やっていいことと悪いことがある……。

以下ネタばれ。
謎ポイント。
・軍司の記憶喪失は本当にフリをしていただけだったのか?何故?
・マリアを怒らせた!っていうのは何だったのか。怒ってボートで脱出しちゃったかと思ったのに。
最大の謎。
・ラスト、なんで脱出した後清子は島に救助に行かなかったのか。自分の子供が一人残されてるのに。その辺がもやもやして仕方ない。
好意的に考えて、
1:迎えに行ったが軍司が帰るのを拒否した
…と思ったが、ないよね。軍司が拒否したとしても、他の人たちは帰りそう。
2:地図にない島とか海流の関係とかで見つからなかった
…とも思ったが、これもないね。不法投棄してる業者(たぶん日本人?)がいるんだから狙って辿りつけるはず。
ワタナベはともかく、清子は救出された時点でニュースになるはずだし、一年以上経ってるからこっそり今までの生活に戻ることは無理だろうから、生存者は自分たちだけって嘘を吐いたとしか思えない。つまりは自分の子供も夫も他の人たちも見捨てたわけですよね。でもなんでそんなことしたのかが分からない。
しかも、帰ってきたなら良かった良かった、島に他に人はいなかったんだ、そうなんだ~で終わるとは思えないんだけど。たとえ、島には他に生存者はいなかったと言っても、誰かしら(特にマスコミとか)島に行きそうなものなのになー。清子がどこの島か分からないって言ったって、ヘリで探せば東京島の清子が住んでた家とか簡単に見つかりそうなのに。とにかくもやもやします。
あと乳飲み子って乳飲まなくても生きられるの?あの島、水と酒しかなさそうだったけど大丈夫なの?
軍司が築いていた王国も気持ち悪かった。王子って……。

とにかく酷かったです(笑) 私は船には乗るまい。
あ、エルメスのスカーフは素敵でした。こんな映画に協力しちゃって名を落とさないか心配。
『月に囚われた男』を観てきました。
何故か私はタイトルから「月の魅力の虜になった(=囚われた)男」の話だと思っていたのですが、全然違った!そのタイトル通り、「月に囚われた(=捕らわれた)男」の話でした。
原題は『MOON』らしいので、これはよく考えられた邦題だと思います。

燃料が枯渇した地球。サムは月の裏側にある燃料掘削のためにルナ産業と三年の契約を交わす。家族を地球に置いて、サムはたった一人で機械の相棒ガーティとともに掘削作業をこなしていく。
しかし契約終了まであとニ週間というある日、サムは作業中怪我を負ってしまう。目覚めると、そこにはもう一人の自分が…。

すっごい良かった!「もう一人の自分」が誰なのか、何なのかはすぐに分かるので、その辺の謎解きとかを楽しむ映画ではないです。公式のあらすじとか見るとミステリっぽい感じだけど、どちらかと言うと人間ドラマです。
困惑して反発する二人のサムが次第に歩み寄って、そして迎えるラストは感動的で泣けました。
サムと相棒のガーティの関係も素敵!ガーティは機械だから音声に感情が乗らないんだけど、あちこちでサムを心配に思っている気持ちが伝わります。長い間相棒してたんだもんね。モニターに写るアイコンの表情も可愛いです。
サム・ロックウェルの演技もすさまじかったです。サムが見ている動画を除いて、人間は彼しか出ていません。
次第に弱っていくサムと理路整然としているサムを演じ分けていて、その二人の掛け合いのシーンとか大変だっただろうなあと思います。
この映画は彼のために作製されたものだそうだけど、こんな高い完成度に仕上がったのはサム・ロックウェルの演技力によるものが大きいんだろうなあ。本当に、凄い。
ちょううまい。自分メモ。

プラム8個
水500cc
グラニュー糖200g

1、水にグラニュー等を入れて沸騰させる。
2、プラムを入れて落とし蓋をしてとろ火~弱火にして5分くらい煮る。
3、そのまま冷やして出来上がり。

実を食べても良し、シロップをゼリーにしても良し、炭酸とか酒で割っても良し。
甘酸っぱ美味い!

オレンジっぽいプラムだとシロップはピンク色に。赤いプラムだともっと鮮やかな色になりそう。
水分はもっと少なめでもいいかも。

兼ねてから気になっていたパーソナルカラー診断をしてまいりました。 とはいっても全くの初心者ではなく、10年以上前ですが、エステのおまけ?でやってもらったことがあり、そこでブルーベース・夏の診断をいただいておりました。
ので私は、10年以上、夏として生きてきたのであります。
夏と言ったら黄色の入った色(黄色、オレンジ、緑系)が苦手なので、黄色系統は 全 然 手を出していなかったのです。(夏でも似合う黄色オレンジ緑もあります。念のため)実際に、明るい黄色オレンジ緑は似合わなかったし。職場のイベントで蛍光黄緑のハッピを来たこともありましたが、まあ酷いものでした。

で、夏と言うのは分かってるので、夏の中でも特にどんな色が似合うのか、また私は明るい緑はダメだけど何故かカーキは似合う(と自分で思っているけど、プロから見たら似合ってないのかも?と思った)ので、その辺の謎も解きたいと思って出掛けたのであります。

お願いした場所はパーソナルカラーの第一人者?のスタジオAというところです。
服装は、自分なりにこれは似合う!と思っている、
・カーキのミリタリージャケット
・青紫のカットソー
・白ベルト
・ジーンズ(ヴィンテージっぽい色合い)
・バニラ色のマニッシュなヒール靴
・シルバーのバッグ
で出掛けたのであります。つーか最近この服しか着てないよ!くらいヘビロのコーディネート…だって楽なんだもん……。

アナリストさんとお会いして、簡単にお話を。パーソナルカラーは初めて?とか好きな色、嫌いな色、良く着る色、着ない色、好きなファッションの系統、実際のファッションの系統、好きな女性芸能人など。
私は既に夏診断済みと伝えたら、アナリストさんが不審げな顔をしたので、言わなかった方が良かったのかな…と少々ビビりつつお話しました。
地毛の色と眼の色、手のひらの色を確認してから実際の診断に入ります。
診断は、鏡の前に向かって座り、アナリストさんが首元にいろんな色の布(ドレープと言う)を垂らして行って、顔色の変化を見るもの。そのためノーメイクが原則です。プラス、私はカーキのセルフレーム眼鏡を普段掛けているのですが、邪魔になるかと思ってコンタクトを入れて行きました。
とにかく色は見るな、顔の変化を見ていろ!と言われるのですが、なかなかそれが難しい。自分では顔を見ているつもりでも、アナリストさんから見ると「ちらちら色を見ている」と叱られる始末。すいません。

で、いろいろ布を当ててもらうと、なんかおかしい。
似合わないと思っていた黄色系、緑系の特にくすんだ色が表情が柔らかく見え、似合うと思っていた赤・青系でもハッキリした濃い色だとキツイ顔立ちに見えるのです。(でも、明らかに似合わない!って色は少ない)
緑の布の最後にカーキを置いてくれたのですが、すごくしっくりきます。って言うか普段カーキ着ているから見慣れています。
「この色がこんなにぴったりくる方は全体の10%ほどなんですよ」と言われ、あれ?夏って日本人で一番多いって言うよね…と思いながら「あーそうなんですか?」と相槌。この辺でもまだ良く分かっていません。
しかしながらベーシックな色を全て置き終える頃には私も薄々「私は夏ではないのだ…」ということが分かってきます。夏の代表色とも言えるラベンダーが映えなかった時点で…うん…。カーキが似合うと分かっている時点で……うん……。

結局、私はイエローベースの秋でした!ハハハ!
アナリストさんも「普段、滅多に似合う人がいないので出さないんですけど、あなた用の色はここがメインなので」と別のところからドレープを出してきました。それ乗せてもらったら、あー似合うねーって感じです。
例えば紺は緑がかった紺。水色はターコイズブルー。オレンジはテラコッタ。あとベージュは『ベージュ』と名のつくものはなんでも大丈夫だそうで。
私が着ていた青紫の服も「実はその色、秋の紫なんです」と言われ撃沈です。私は私に似合うのだから夏の紫なんだろうと思っていたのですよ。
アナリストさんも私の撃沈の様子に「大丈夫ですか?」と何度も何度も聞いておられました。だって10年以上…。
私のその時の服装は明らかに秋!だったそうで、アナリストさんは私を初めて見たときに「あーこりゃ自分が秋だって分かってる人がバッチリ秋色着て来たな」と思ったそうで、それなのに私は夏とか言いだしたので不審に思ったようです。

診断が終わって、質問タイム。でも私の質問内容は主に「夏なのにカーキが似合うのは何故?」だったので、もう解決されています。一応持って行った化粧品を見てもらったのですが、どれもOKでした。これ、夏のダークトーン組に似合うって言われてた色です。だからやっぱり夏要素もあるんだろうな。

おさらい的には、「秋だけど、薄すぎず濃すぎないくすんだ色ならなんでも似合う」だそうです。
本来なら似合う色のカラーチャート表を郵送してくれるのですが、私は最後だったこともあってか、「あなたの色はすぐ作れるからちょっと待ってて!」と言われ、5分程で戻られてチャート表をくれました。
全部で6枚貰ったのですが、「こんなにたくさんの表を渡すかたはあまりいません(笑)」と言われました。

帰りの私の服装を見て「秋としてバッチリお似合いです」と言われました。ありがとうございますスタジオAさん……。
おうちに帰ったら「本日のまとめ」メールが来ていて、似合う色、アクセサリー、小物等が詳しく書いてくれてありました。ありがとうございます…。
今思うと、私が自分なりに似合うと思っていた色は全て秋色だった…ターコイズブルーの着物しかり、青緑のチュニックしかり……。

で、10年前の夏診断が誤診だったのかってことなんだけど、年月がたつ間に変わる人もいるらしいので、若かりし頃の私は夏だったのでしょう。色白だったしね。今はなんか黄色いけど……。
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Material by Irusu