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ダニー・ボイルの新作、『127時間』を観てきました。
もう体が固まっちゃって、一時も目が離せません。とにかく凄いなって思いながら観てました。
主人公のアーロンは精神が強いですね。サバイバル能力もある…のは山に登り慣れてるからかな?
自分だったら無理です。
そこまでして帰りたいと思えることが素晴らしい。私なら素早く諦める…。
ラストで「HELP」と叫ぶシーン、ちょっと『28日後…』を思い出しました。あれはHELLOだったけど。
あと映像がきれいですね。渓谷のシーンのちょっと黄色っぽい、コントラスト強めなのが好きです。風景を観るにもいい映画でした。

感想書くのサボってますが、今年の個人的No1になりそうなのがザックの『エンジェル・ウォーズ』。
これはブルーレイが出たら買います。アートブックとサントラはもう買いました。
とにかく面白かったし、衣装も映像も音楽もストーリーも何もかも良かった!大好きです。

『英国王のスピーチ』はもちろん良かったです。最初はヒュー・グラントにオファーがいってたそうですが、コリン・ファースで良かったです。誠実ないい王様でした。

『ブラックスワン』も素晴らしかったです。ナタリー・ポートマンがとにかく美しい…。どこまでが事実でどこまでが妄想なのか曖昧になってきて、あのラストに驚きました。
腕に黒鳥の羽が生えるシーンは圧倒されました。

『ザ・ライト』は何回見ても飽きないだろうなと思う映画でした。
迷っていた主人公の「信仰」が揺らぎないものに変わるシーンは感動…!アンソニー・ホプキンスはやっぱりカッコよかったです。

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『ヒアアフター』を観てきました。

津波で臨死体験をしたフランス女性、突然に双子の兄を無くした少年、そして死者と交流出来る能力を持つ青年、三人の邂逅の物語。

自分の能力を「呪い」だと言う青年が、死者の過去を暴くだけではなく、生者に希望を与えられることに気付いて、そして自身の将来についても希望を見出す話…って感じ?

二時間ちょっとという長い話だったのだけれど、退屈せずに観られる(映画館の椅子が良かったせいかも)。
最初に観たときはラストがちょっと「?」と思ったけど、今ならそれも良かったかなと思う。もっと簡単に分かりやすく作ることは可能だろうけど、わざとそれをしていない、のかな。

双子のエピソードがとにかく泣ける。あんなに小さな少年が、亡くなった兄にもう一度会いたくていろんな霊能力者(似非含む)を探しまわるシーン、地下鉄のシーン、ジョージに霊視してもらうシーン、ラストの笑顔のシーン、どこも泣ける。

じわじわ来る映画でした。


次は『英国王のスピーチ』を観たいな。
あとは『トゥルー・グリッド』、『ザ・ライト』、『エンジェル・ウォーズ』、『ブラック・スワン』、『127時間』などなど、いろいろ楽しみです。

一年ぶりに動かしたディスカス(笑)
ザック・エフロン祭り中にリクエストした『17AGAIN』です。

高校のバスケットボールの花形スターだったマイクは、奨学金付きの大学進学を蹴って妊娠した同級生との結婚を選択した。しかしそれを後悔して妻に辛くあたり、妻とは離婚の危機、子供たちには相手にされない。
そんな時に不思議な人物と出会い、中身は30代のまま17歳の姿に戻ってしまう。
これで人生やり直せる!と思ったマイクは親友ネッドの力を借りて、マークという名で子供たちと同じ高校に通うことにした。しかしそこで、父親の自分には見えてなかった子供たちの抱える問題、妻とのすれ違いの原因を知り、今までの自分のあり方を見つめ直す。

まあよくある話って言えばよくある話なんだけど、ものすごく良かったです!
マイク扮するザック・エフロンの魅力はもちろんなんだけど、ネッドや妻のスカーレット、子供たち二人、ネッドが恋に落ちる女校長とか、脇を固める人物も魅力的。

思い出しても素敵なシーンがいっぱい。
娘のマギーに歩み寄り、不良の彼氏と別れさせようと奮闘したりとか、あんなことされたらそりゃあマギーも「彼は私のことが好きなのね!」って誤解するわ(笑)
息子のアレックスをバスケ部に入れてシュートを決めるように手助けしたり、片思いだった女の子にアタックするよう背中を押したり、素晴らしい働き。
マークが保健体育の授業で、初めて子供を抱いた時の感動を語るシーン、バカにしていた妻の趣味ガーデニングを手伝い、美しくライトアップされた庭を見て妻への理解を深めるシーンとか、じんわり来ます。
祝賀パーティでスカーレットにキスするマイクがまたいい。

オタクだとバカにされていたネッドが大金持ちになっていて、スターだったマイクが冴えないサラリーマンという、その辺の対比も面白かったです。ネッドのシーンはとにかくコミカルで、楽しいシーンばっかり。

離婚調停の裁判で、マイクからの手紙を読むマークが泣けました。
出会った日も、その時のスカーレットの姿さえもしっかりと覚えていて、どれだけ自分が彼女のことを想っているかを語り、最後に自分がスカーレットに出来ることは彼女と離婚すること、というくだりがたまらん。

人生やり直せると喜んだマイクが同じ結末を選び、でも自分の態度を改めもう一度スカーレットとの新しい人生を始めるというラストが本当に良かったです。
いいお話でした。

ちなみに自分がマイクと同じように、17歳の姿になったとしたら。
中身が大人なだけ当時より上手く立ちまわれるだろうけど、嬉しくはないな(笑)

レディースデイに有休もらえたので映画『アンストッパブル』を観てきました。

人為ミスにより暴走を始めた危険物質満載の貨物列車。街中で脱線事故を起こしたら街が壊滅してしまう。
退職を控えたベテラン機関士と、鉄道エリート一家の新人車掌が列車を止めるべく奮闘する。

列車を止めるというミッションの他、機関士や車掌の家族問題、職場の人間関係なども織り込まれていて、物語に深みを与えています。

作戦は成功するだろうし、家族問題も解決するだろうし、いい人は昇進するだろうし、悪い人は降格するだろうし、と安心して観られる一本(笑)
列車を止めるのもヒーローになりたいから・街を守りたいからではなく、街に住む自分の家族を守りたいから、というのもいいです。個人的には頑張っているネッドが良かったです。

ベテラン機関士は多分50代だと思う(勤続28年だし)んだけど、デンゼル・ワシントンが若いせいかちょっと違和感…と観てたんだけど、今調べてみたら彼は50代半ばなのね。40代かと思っていたのでびっくりしました。
映画、エクスペンダブルズを観てきました。

自らをエクスペンダブルズ(消耗品軍団)と呼ぶ逞しき傭兵たちの権力との熱い戦いを描く!

金返せとは言わないけど、ちょっと微妙…?千円で観てきたけれど、千円でもちょっと高いかなあという感じでした。
いつも感想書くときは公式サイト観ながらあらすじ確認したりキャスト確認したりしているのですが、それをする気にもならないです。
アクションは上半身が飛んだり首が飛んだり腕が飛んだりとかなり激しいです。気が付かなかったけれどR15指定だったのでしょうか。
配役はかなり豪華。ちょっとしか出てない人(ミッキー・ローク、ブルース・ウィリス、アーノルド・シュワルツェネッガー)もいますが。
面白かったのは飛行機で港?を攻めるシーン。そこまでしなくても!と観ているものに思わせる壊滅ぶりです。なんか皆殺しにしないとだめなんです!という意気込みさえ感じさせられました。
そして消耗品軍団というわりには、みんな死にたくはないんだなあと思いました。

日本用エンディングが長淵似の声でかなり激しい歌いっぷり。歌詞が微妙におかしい。
でも長淵はこんな和訳メタルっぽい歌は歌わないよね、誰だろう…と思っていたらまさかの本物で噴きました。
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Material by Irusu